中古車の走行メーター改ざんを見抜くためにチェックするべきモノ

中古車の走行メーター改ざんを見抜くためにチェックするべきモノ

 

近年中古車業界では、走行メーター巻き戻しによるデータの改ざんが問題となっています。例えば、実際の走行距離が5万kmであるにも関わらず、特殊な機器を用いることでアナログでもデジタルでも販売時には2万kmとして店頭に並ぶのです。軽自動車検査協会の発表によると、全国で約2000台の軽乗用車に不正が疑われるとのこと。

 

通常中古車市場で流通・販売されている中古車は、オートオークションで競売に掛けられる際に、「走行メーター管理システム」により走行距離を一括管理されています。正しい走行距離をチェックされているにも関わらず、悪質な販売業者により正規の価値よりも高額な金額で販売されているのです。もし、そういった走行メーターを巻き戻しされた不正車両を購入してしまった場合、不正の事実に気づいた日から1年以内に請求する条件つきで、契約は解除ができます。

 

また、購入代金の返還や損害賠償の請求を行うことができるのです。初めから5万kmの走行距離を提示されていたら、購入しなかったと思われる場合は、錯誤による契約無効の主張が可能です。国土交通省は平成29年1月より車検証に記載される走行距離の最大値を追加記載するよう改める法案を施工する予定です。法律の枠をくぐりぬけ不正を働く業者に対しても厳しく罰していく姿勢をみせています。車を購入する際は、今後車検証の走行距離もチェックすることも重要となるでしょう。

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